装画コンペ自由図書
“若き詩人への手紙 若き女性への手紙” リルケ 著・高安国世 訳
257mm×364mm 色鉛筆
装画を描くコンペティションの自由図書で描かせていただきました。
リルケの文学的な言葉には、詩人として自分自身と長年向き合ってきた「骨」のようなものを感じます。
無駄なノイズを削ぎ落とし、素直さと誠実さを持って、真髄をつくようなもの。
彼が紡ぐ骨のような言葉を、若葉の葉脈に見立てました。
リルケと手紙のやり取りをした二人に良い未来が訪れるように、
この本を読んだ方々の日々に緑の若葉のような鮮やかさが訪れますように。
リルケの文学的な言葉には、詩人として自分自身と長年向き合ってきた「骨」のようなものを感じます。
無駄なノイズを削ぎ落とし、素直さと誠実さを持って、真髄をつくようなもの。
彼が紡ぐ骨のような言葉を、若葉の葉脈に見立てました。
リルケと手紙のやり取りをした二人に良い未来が訪れるように、
この本を読んだ方々の日々に緑の若葉のような鮮やかさが訪れますように。
